ユーザー権限について

CATでは4種類のユーザ権限が存在します。権限により利用できる機能が異なります。

ユーザの権限による利用できる機能は以下の通りです。

表の見方
  • ●:全てのサービス・プロジェクトで実行可能です。

  • 〇:メンバー登録されているサービス、もしくはそのサービス内で参照権限を持つプロジェクトに限り実行可能です。

  • ※1 初期状態では実行できません。チーム設定で権限を選択できます。

  • ※2 初期状態では実行可能です。チーム設定で権限を選択できます。

  • ※3 プロジェクト管理者権限でサービスを新規作成した場合は、作成したサービスの「チーム管理と共有情報の管理」権限が付与されます。

  • ※4 参照のみ可能です。

システムレベルの機能・設定

機能 システム管理者 プロジェクト管理者 メンバー ゲスト

ユーザ管理

アクセス制限管理

課題の設定

グループ管理

勤務地の設定

サービスレベルの機能・設定

機能 システム管理者 プロジェクト管理者 メンバー ゲスト

サービスの作成

●※3

サービスの設定

チーム管理と共有情報の管理

〇※1

サービス課題の参照

〇※2

〇※1

サービス課題の登録・編集・削除

〇※2

〇※1

プロジェクトレベルの機能・設定

機能 システム管理者 プロジェクト管理者 メンバー ゲスト

プロジェクトの作成

プロジェクトの設定

プロジェクトの参照

スコープ管理(参照)

〇※2

スコープ管理(編集)

〇※2

テストケース管理(登録・編集・削除)

〇※2

テストケースの参照

テスト実行

〇※2

〇※2

課題の登録・編集・削除

〇※2

課題の参照

テスト課題の参照

〇※2

テスト課題の登録・編集・削除

〇※2

進捗管理(テスト予定入力)

全体進捗・詳細進捗の参照

詳細進捗のメンバー毎の実績/予定の参照

〇※2

分析機能の参照

メンバー分析のテスト観点の参照

〇※2

ゲスト権限について
  • ゲスト権限はライセンス数を消費しない特別な権限となります。

  • 所属しているプロジェクトに対してリードオンリーのユーザーとなります。

  • サービス設定内の「チーム権限設定」で、テストの実行権限などを付与することはできません。

  • ご契約のライセンスを消費せず100ユーザーまで作成できます。

ゲスト権限の活用方法
  • CATでテスト実行はせず、テストの実績や課題の確認のみを行いたい開発者などに活用可能です。

  • CATを普段利用しない開発メンバーに付与し、テストの実績や品質情報を共有

  • 営業・エンドユーザーなどプロジェクトのステークホルダーに公開し、進捗や品質情報を共有